毎日朝起きるのがしんどくて、仕事にも行けなくなりました。心療内科に通ってみましたが、薬を飲むと余計にしんどくて、大変でした。どうしてよいかわからないのですが、漢方でよくなりますか?30代男性
漢方の千幸堂薬局では『慢性疲労症候群(CFS)の漢方相談』にメールやLINEで対応しているのでお問い合わせください。
慢性疲労症候群は、長期的な持続性の疲労感を伴った重大な問題として広く知られています。漢方は慢性疲労症候群(CFS)に関連する諸々の苦しみを軽減してくれる可能性があります。ここでは、漢方薬が、あなたの健康全般と生活の質を向上させるのに役立つことをご紹介します。
慢性疲労症候群が疑われる場合、まずは内科で血液検査を受けたほうが良いです。 血液検査などの一般的な検査を行い、睡眠時無呼吸症候群や心疾患、糖尿病といった身体的な病気の可能性を除外します。 身体的な病気の可能性がないとされたら、次に心療内科・精神科を受診し、うつ病などの精神疾患を除外します。それでも原因がわかない時には、漢方や栄養素を試してみましょう。
疲労を取る漢方や栄養素もたくさんあります。問診をして選ぶことが大切です。
東洋医学で体全体のバランスを取り、心身ともに健康になりましょう。
慢性疲労症候群(CFS)とは
慢性疲労症候群(CFS)は、半年以上にわたって疲れが取れない、全身の症状が重たい、エネルギーが湧かないなどの状態を訴える疾患です。病因は明らかになっていないため、治療方法も確定されていませんが、治療は各症状に応じた対応が必要です。
慢性疲労症候群(CFS)セルフチェック
慢性疲労症候群(CFS)が気になる方はセルフチェックしてみてください。チェックが多い方は要注意です。
- 疲れが長期にわたって続く(通常、6か月以上の疲れが続いている)
- 疲れが原因にならないような、他の疾患を持っていない
- 全身の症状が重い(疲れ以外にも、倦怠感、筋肉痛、関節痛、頭痛、過敏性、記憶力の低下、混乱、失眠などの全身の症状がある)
- 疲れが活動量に影響を与えている(疲れが増加して、活動量が減少している)
慢性疲労症候群(CFS)の初期症状はどのようなものがありますか?
慢性疲労症候群の初期症状には、長時間の疲れが続くこと、寝ることができないこと、記憶力の悪化、集中力の低下、不眠症、頭痛、免疫力の低下、筋肉の痛み、関節の痛みなどがあります。また、精神的なストレスや不安を感じることもあります。これらの症状が長期間続く場合は、医師に相談することをお勧めします。
慢性疲労症候群(CFS)なぜ起こるのでしょうか?
慢性疲労症候群(CFS)の原因はまだ詳しくは分かっていませんが、いくつかの要因が考えられています。
- ウイルス感染:病気の後に発症することが多いため、ウイルス感染が原因の可能性があると考えられています。
- 細胞の免疫応答:免疫系に異常があることが原因の可能性があります。
- 睡眠障害:睡眠障害が原因の可能性があります。
- 生活環境やストレス:長期にわたるストレスや、生活環境の変化が原因の可能性があります。
これらは慢性疲労症候群が起こる可能性のある原因として挙げられるものであり、実際の原因は多岐にわたる可能性があるために、病気の診断や治療には医師に検査してもらうことが必要です。
寝てばかりいる人は慢性疲労症候群(CFS)でしょうか?
慢性疲労症候群は、長時間の疲れが続くことが特徴です。そのため、寝ることが多い人は、慢性疲労症候群を疑うことができます。 ただ、慢性疲労症候群は、様々な原因によって引き起こされる疾患であり、寝てばかりいることが原因ではないため、慢性疲労症候群であるかどうかは医師によって診断を受けることが必要です。また、寝ることが多い人は、他の病気(例えばうつ病や睡眠障害)の可能性もあるため、適切な検査を受けることで正確な診断を受けることが大切です。
慢性疲労症候群とうつ病の違いは?
慢性疲労症候群(CFS)は、長期にわたって疲れや疲労感を感じる症状を有する疾患です。 うつ病は、鬱病、うつ病とも呼ばれ、長期にわたって抑うつや不安、集中力の欠如などの症状を有する疾患です。
CFSは、疲れや疲労感を中心に症状が現れるため、睡眠障害や食欲不振などの症状も合わせて現れます。うつ病は、抑うつや不安、集中力の欠如などの症状を中心に症状が現れます。
また、CFSは、疲れや疲労感が原因となる疾患として位置づけられるため、疲れや疲労感を起因とする疾患を治療することで改善することができる可能性があります。一方、うつ病は、脳内のバランスを崩して発症する疾患とされており、薬物療法や心理療法などを行うことで改善することができます。
CFSは、うつ病とは異なり、疲れや疲労感が主な症状であるため、診断基準も異なります。CFSの診断は、適切な検査や試験を行うことで確認されますが、うつ病は、症状に基づいて診断されます。
そのため、慢性疲労症候群(CFS)は、うつ病とは異なる疾患であり、治療方法も異なります。慢性疲労症候群(CFS)に対しては、疲れや疲労感を起因とする疾患を治療することで改善することができる可能性があります。
漢方は、慢性疲労症候群(CFS)に対して、疲れや疲労感を軽減することができることが研究で示されていますので、漢方は慢性疲労症候群(CFS)に対して有効かもしれません。
ただし、漢方は医師や専門家によって適切な処方をしてもらうことが大切です。また、漢方は慢性疲労症候群(CFS)に対する治療として唯一の方法ではありません。他の治療も併用することが必要です。
また、慢性疲労症候群(CFS)は原因不明の疾患のため、治療方法にも差があることが考えられます。そのため、漢方だけでは治らないこともあるため、医師や専門家と相談しながら治療を進めることが大切です。
慢性疲労症候群(CFS)に注意したい人
慢性疲労症候群(CFS)に注意したい人には、以下のような特徴があります。
- ウイルス症状の後に疲れが長引く人
- 長期にわたる疲れや疲労感、体力の低下を感じる人
- 睡眠障害を患っている人
- 生活環境やストレスが長期にわたっている人
- 免疫系に異常がある人
これらは一般的な特徴であり、実際には病気の特徴は人それぞれであるため、診断してもらうことが必要です。特に、長期にわたる疲れや疲労感があり、生活に支障をきたす場合は、早めに診断してもらうことが重要です。また、慢性疲労症候群(CFS)は、他の疾患と同時に発症することもあるため、適切な検査を受け確認することが重要です。
その上、慢性疲労症候群(CFS)は、薬物治療によっては治らないことが多い疾患のため、適切な生活習慣やカウンセリングなどを行うことで、日常生活においても、症状を和らげることができるかもしれません。
慢性疲労症候群(CFS)どんな人がなるのでしょうか?
東洋医学では、冷え性でストレスが多い人が慢性疲労症候群(CFS)になりやすいといわれています。
- 食欲がない、疲れやすい、元気がない、血液量が少ない状態、下痢の後ガクッと力が抜ける『気血両虚(きけつりょうきょ)』
- ストレスが多く、血液循環が悪くなっている状態『気滞瘀血(きたいおけつ)』
- 手足が冷えておなかも冷たい『脾虚陽虚(ひきょようきょ)』
慢性疲労症候群(CFS)漢方で和らげる方法はあるのでしょうか
慢性疲労症候群(CFS)は、薬物治療によっては治らないことが多い疾患ですが、漢方は症状を和らげる効果があるとされています。
漢方は、疲れや疲労感、免疫力の低下、筋肉痛、関節痛、消化不良、不眠、頭痛、うつ、不安、認知機能障害などの慢性疲労症候群(CFS)の症状を改善するために、様々な成分を組み合わせた生薬を用います。
漢方は、個人差があるため、適切な処方を決定することが重要です。 また、生活習慣の変更や栄養素や薬物治療なども上手に併用して、症状を改善することが大切です。
東洋医学では、それぞれの身体の体質から慢性疲労症候群(CFS)の処方を考え、アプローチしていき、身体全体が健康になり、そのことにより自然で気持ちよい生活ができるようにしていきます。
慢性疲労症候群(CFS)和らげる
50歳女性、コロナ感染の後、下痢が止まらず、それと同時に倦怠感が始まり布団から出れなくなりました。仕事も傷病手当をもらいながら休職することになりました。
まずは、食欲がないので食欲の出る漢方薬とアミノ酸とヘム鉄を飲んでもらうことにしました。そうすると日中は起きれるようになってきました。3か月ほどで会社の面談や保健士さんの面談にも合格し、医師からも仕事に復帰してよいといわれ、出勤することができました。
しかし、復帰後の職場のストレスが大変でまた休みがちになってしまいました。そこで、動物生薬である、麝香を使うことで気の巡りを良くして、下痢を起こさないようにもしていくと徐々に、回復し休まず仕事に出れるようになりました。
慢性疲労症候群(CFS)は、発症の原因がウイルスであっても、また別の心理的要因が引き金になることもあります。そういった場合にも漢方は柔軟に対応することができます。
安定剤だけでなく身体の根本から丈夫になり、また様々なストレスがかかった時でも耐えれるような心身の状態にしていくことができます。自分の身体が思ったように動けない、情けなさや焦りを感じることが少なくなるように千幸堂では応援していきます。
千幸堂はご自分の身体をご本人がコントロールできるようになることを目指しています。
まとめ
漢方においては、慢性疲労症候群(CFS)の体調を「エネルギーや栄養が足りなくなってしまう気虚・血虚」「消化機能が低下する脾虚」と考え、それらを補う補気剤や補血剤を中心に使っていきます。
高麗人参、エゾウコギ、など補気作用のあるものを中心に処方をしていきます。また脳の神経伝達物質のものになるアミノ酸やビタミンミネラルの不足も慢性疲労症候群(CFS)の原因になることがわかっています。
漢方と栄養療法の二刀流でアプローチしていきます。病院の薬だけではなかなか先が見えない時にはぜひ、ご相談ください。
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