漢方ブログ

冬場の皮膚のお悩み解決に

冬は寒さや乾燥が気になる季節。この時期の肌相談に多くみられる皮膚症状は乾燥から来るもの、かゆみを伴った肌のトラブルが起きやすい季節でもあります。

冬の肌のお悩みと千幸堂のおすすめ品をご紹介いたします。

1.手湿疹(主婦湿疹)

ひび割れ・あかぎれ:いわゆる手荒れで、指先や指の腹、手のひらや甲が赤みをおびて乾燥し、角質が皮膚からはがれ落ちます。進行すると、指腹がひび割れて痛んだり、皮膚がうすくなって指紋が消えたりします。かゆみはありません。

水仕事などで手荒れが起きることから主婦湿疹とも呼ばれます。

赤い丘疹が手指にできるタイプもあり、この場合はかゆみを伴います

◎スクワレンからできた「サメエース」
赤ワグ・太乙膏
◎体質に合わせてお選びいたします
◎痒みや傷口に塗る漢方薬「太乙膏」
◎紫根配合、湿疹、アカギレに「赤ワグラス軟膏」

2.陰部や肛門の痒み

皮膚に発疹や湿疹がないのに、かゆみが出るものです。
全身がかゆくなる場合と、陰部や肛門など限られた部位のみにかゆみが現れる場合があります。

ささあらい

◎おすすめはクマ笹の入浴剤「ささあらい」
◎カキの殻、ジャガイモでんぷんからできた塗り薬「ホノザルベ」

3.乾燥による皮膚炎

高齢者の腰からおしりやひざから下に好発し、冬に悪化するのが特徴です。最近では若い方でも多く見られます。

皮膚は乾燥し、皮膚の表面には細かいフケ状の皮膚が剥がれ落ちた状態がみられます。

かゆみによって皮膚を強く引っ掻いてしまい、皮膚が赤くなったりブツブツができて、時間が経つと色素が沈着して黒ずむこともあります。

CAGチェリ

◎肌の基盤に栄養を浸透「CAGローション」
◎硬い角質で全身使える「フットクリーム」
◎保湿しながら痒みを和らげる「チェリメント」

冬場は慢性湿疹やアトピー性皮膚炎など症状が再発しやすい季節でもあります。乾燥を防ぎ悪化しないようにすることが大切ですね。

千幸堂では自然薬を使った商品で皆様のお悩み解決に、体質改善も含め、アドバイスさせていただきます。
ご相談はご予約下さい。

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