女は枯れたくないですよね?
生まれたばかりの赤ちゃんはみずみずしく
全身が柔らかく、ぷるんぷるんの潤いで
満たされていて羨ましいですよね。
しかし年齢を重ねていくうちに
少しずつ潤いが消え始め、
やがて身体は乾燥してきます。
ドライシンドロームにはドライスキン(皮膚の乾燥)、ドライアイ(目の乾燥)、
ドライマウス(口の乾燥)、膣の乾燥など色々あります。
今回はその中の一つ、皮膚が乾燥し潤い不足からカサカサして、
痒みが発症してしまった場合の漢方的な考え方や対応法について紹介いたします。
年齢とともに胃の力も低下している方が多く、
胃の中の血液や水分の量が不足し、その結果熱を作りやすくなります。
そこで作られた胃の熱はあたたかいので上に昇り、肺に熱を作ります。
肺は皮膚と関係していて、皮膚もほてって痒くなるのです。
その熱はさらに上昇し、口の渇きも発生させます。
そんな時、冷たいものを摂りすぎると、
元々胃腸が弱くなっている方は吸収できずに余分な体液がたまり、
血流も悪くなるため、むくみやしびれ、体がだるいといった感じが現れます。
水を飲むときの適温は40℃位とされ、
自分の体にあった適量をゆっくり口に含ませながら飲むようにしましょう。
六味丸には体液を補い、余分な水分を取り除き、
胃腸機能を高め、熱を冷まし、血流を良くする生薬が配合されています。
六味丸を飲んでドライシンドロームを撃退してみませんか?
千幸堂ではお一人お1人の体質をしっかりカウンセリングして、
漢方薬をお選びいたします。
漢方薬は1日分486円~
お試しに1週間分のみでもご購入いただけますよ。
秋の養生法も合わせてお伝えしますね。
ぜひ千幸堂の薬剤師または登録販売者までご相談くださいませ。
コメント