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<冬の薬膳レシピ>サバ缶で簡単炊き込みご飯

12月7日配信 サバの炊き込みご飯

師走を迎え、何かと忙しくなる12月。さらに本格的な冬の到来を迎え、寒さもどんどん厳しくなっていきます。寒くなると、身体の中の「腎」が弱まります。

漢方でいう「腎」とは、成長・生殖の働きも含んだ生命エネルギーの源と考えられています。

そのため、「腎」が弱ると下記のような症状が出てきます。

✓足や腰がだるい、冷える

✓排尿障害がある

✓白髪が増えてきた

✓耳鳴りや難聴がある

✓生理周期が安定しない

このような症状が今出ていなかったとしても、冬の間は意識して「腎」の力を上げておくと、元気に冬を乗り越えられます。「腎」の力を上げる為には、「腎」を補う食べ物がオススメです。「腎」を補う食べ物とは、黒い物(ひじき、わかめなどの海藻類、黒豆、黒ゴマなど)や魚介類(エビ、サバ、牡蠣、鮭)などがあります。

今回は「腎」を補うサバを使用して、簡単炊き込みご飯をご紹介いたします。

サバには血の巡りを良くし身体を温める作用と、胃を元気にして体力を付けてくれる作用があり、イライラした気分を解消する効果もあるといわれています。

サバ缶を使用し、包丁・まな板を使用せず、5分でできる簡単お手軽レシピです♪

サバ缶で簡単炊き込みご飯

材料と作り方

米 2合/サバ水煮缶 1缶/お好みのきのこ 適量/生姜 チューブ5㎝(1かけを千切りでもOK)/★醤油 大さじ2/★みりん 大さじ1/★酒 大さじ1/★千幸堂オリジナルだし粉 10g/

1.お米は研いでおく。炊飯釜に米と★の調味料、サバ缶の缶汁を全て加える。

2.水を2合目の目盛りまで加え軽く混ぜた後、サバの身、きのこ、生姜を加えて炊飯スタート!

3.炊き上がったらサバの身をほぐしながら全体を混ぜる。お好みでネギやゴマを散らしても♪

レシピで使用する千幸堂オリジナルだし粉を、今回は先着20名の方にプレゼントします!まずはLINEで「だし粉希望!」とご連絡くださいね。

※だし粉には、牡蠣や椎茸、昆布の粉を使用しています。より「腎」を補う力をサポートしてくれます!

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