東洋医学では、四診という4つの診断方法で体質をチェックして漢方薬を選択します。
①望診:顔色や舌の状態をみて診断
②聞診:声やカラダから発する音を聞く・臭いを嗅ぐ
③問診:問いかけて答えてもらう
④切診:お腹や脈の状態を診る
この中の望診に舌をみる舌診は含まれます。
漢方では、舌はその人の体質や内臓の状態を映し出す「鏡」だと考えられています。
舌にはツボや経絡と言われる気の通り道がたくさんあり、内臓をはじめカラダの内側の状態が舌に現れるのです。
舌の色や厚さ、苔の有無なのでその日の健康状態がチェックできます。
理想の舌はお子様(5歳くらいまで)の舌と言われています。薄いピンク色の舌身に、苔がうっすらと白くついている状態です。
千幸堂ではお客様の舌を写真に撮って体質チェックをして漢方薬をお選びすることができます。来店できなくても、LINEで写真を送っていただければチェックできます。
是非、チェックに来てくださいね。
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