漢方ブログ

年末年始の胃腸疲れ・・・あなたの不調は何タイプ??

「コロナ自粛」とは言え、クリスマスやお正月など年末年始は、
ついつい食べ過ぎたり、飲み過ぎたりした方も多いのではないでしょうか?

 

胃腸はとてもデリケートな臓器なので、ストレスや疲れ、飲み過ぎ、
食べ過ぎなど、様々なことが原因で不調を起こしやすいのです。

 

不調の原因として、主に次の3つがあります。

  • 水分の摂り過ぎ⇒胃を冷やすことで消化機能が低下する
  • ストレス⇒胸やけ・げっぷ・みぞおちの痛みなどで炎症を起こす
  • 胃腸虚弱⇒体質的に子供の頃から胃腸が弱く「食が細い」「胃がもたれる」
    などの症状を自覚していることが多い

 

このような症状の方に、オススメの漢方があります!

 

1の症状には・・・「安中散(あんちゅうさん)」
冷えや、冷たい飲食物などで起こる胃痛や腹痛の症状に。

 

2の症状には・・・「半夏瀉心湯(はんげしゃしんとう)」
胸やけ、げっぷ、吐き気がするといったストレス性の症状に。

 

3の症状には・・・「六君子湯(りっくんしとう)」
胃腸が弱く、食欲がなく、みぞおちのつかえなどの症状に。

 

胃腸は免疫力のバロメーターなので、ウイルスに感染しないように
心も身体も元気でいるためには「胃腸の調子を整える」ことがとても大切です。
1年365日、栄養の消化・吸収のために絶えず働いている胃腸を労わってせんか?

 

これからますます寒さが厳しくなり、身体も胃腸も冷えやすくなるので、
普段元気な方でも、不調を起こしやすくなります。

 

「この症状あるかも・・」「病院で胃薬もらったけど、治らない・・・」という
方は、ぜひお早めにご相談くださいね。漢方薬は1日分495円です。
3日分とかでもご購入いただけます。

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