今や国民病とも呼ばれている「花粉症」
多くの方を悩ます花粉症ですが、実は「腸内環境」と密接に関係しています。
そもそも花粉症とは、体内に入ってきた本来害のないはずの花粉を
“異物”だととらえるために起こる症状の事で、体内の免疫機能が
過剰に働いている状態です。
そして身体の免疫細胞の約70%は腸に集まっていると言われています。
すなわち、腸内環境を整える事で免疫機能を正常化することができ、
花粉症の症状を抑える事ができるのです。
<腸内環境を整える3つのポイント>
★朝は出来るだけ規則正しい生活習慣を
1日のうちで最も大腸の動きが活発になる朝5時~7時の間に起床し、
白湯を1杯飲むことで腸の働きを促します。
★夜のリラックスタイムで腸を休める
夕方の17時~19時は身体が生命力を蓄えようとする時間帯です。
この時間に無理な運動や過度なストレスがかからないように、
リフレッシュしましょう。
★発酵食品を積極的に摂取する
発酵食品に含まれる乳酸菌は腸内の善玉菌のエサとなります。
善玉菌を増やし、腸内環境を整えていきましょう。味噌や納豆、
ヨーグルトがオススメです。
腸内環境を整える事は、薬を飲むような即効性はないので、
日ごろから意識することが大切です。生活習慣を変えることは
すぐには難しいかもしれませんが、今から少しずつ【腸活】を行い
来年の今頃には花粉症に苦しまない生活を手に入れましょう!
コメント