漢方FAQ

寝つきが悪い。疲れやすい…。環境変化で体調が悪くなる春漢方薬でストレスに強い体に

3月になり仕事場の移動があってから、なぜか氣が高ぶって眠れなくなりました。もともと寝つきはよくなかったのですが、睡眠薬を飲むほうがいいのか不安です。

春はいろんな環境が変化し、それがストレスになりやすい時期です。ストレスが心や体に影響する方は自律神経の調節が苦手な体質と考えられます。「病は気から」といわれるように実際いろんな症状として体に現れてきます。漢方薬は夜の睡眠時間を長くし、昼のストレスに強い体を作っていきます。

精神的なことが原因で実際に体調が悪くなることを心身症といい、神経性胃炎、胃潰瘍、過敏性大腸炎、心臓神経症、円形脱毛症などの症状が現れることがあります。自律神経失調症としては、疲れやすい、微熱が続く、めまいがする、体がふらつく、いらいら、頭痛、肩こり、便秘などがあり、交換神経型緊張と副交感神経型緊張などに分けられることもあります。

こういう症状はストレスのせいで免疫機能が下がることで症状として現れてきます。日常生活が非常に困難に感じられたら病院で診察を受けられるのが大切ですが、そこまで、まだひどくないとお感じのときはまず、自然の素材で構成されている漢方をお試しください。副作用がほとんどなく、体に優しく作用しますので安心して試していただけます。

現代社会は不安、疲れ、交通ラッシュ、転勤、リストラ、退職、複雑な人間関係、家庭内問題などいろんなストレスに囲まれています。ストレスの原因をまず取り除くことが大切ですが、どうすることもできない場合はぜひ、試してみてください。

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