漢方ブログ

「咳が止まらなくて、しんどい…」「外で咳払いをすると、変な目で見られそう…」

夏から秋へ、季節の移り変わりとともに徐々に朝晩が涼しくなりましたね。

「この季節になると咳が止まらなくて、しんどい…」「外で咳をすると、コロナかと疑われそうで咳払いしたくない…」といった症状でお悩みではありませんか?

秋は乾燥した空気が気道や肺を刺激するため、咳や喘息の悪化が起こりやすくなります。

1回の咳で約2kcal消費すると言われており、長く続くと体力を消耗します。睡眠を妨げられ、病気を長引かせるだけでなく、高齢者では激しい咳により骨粗鬆症などで弱くなった肋骨が折れる可能性があります。ただの咳だと思って放っておくと、病気の引き金となってしまいます。

咳の症状を抑えようと、病院やドラッグストアに行き、咳止め薬を飲みますね。ところが、咳止め薬は一時的に症状を抑えるだけで、飲み続けているうちに効かなくなったり(耐性)、薬に頼る事を止められなくなったり(依存性)してしまうので、注意が必要です。

そこで咳をおこしやすい体質を改善するには「サメミロン」と「体質に合わせた漢方薬」の組み合わせがオススメです。

サメとサメミロン

サメミロンは乾燥した粘膜に潤いをもたせ、咳のしすぎで傷ついた粘膜を修復し、ウイルスの侵入を防いでくれます。また、マスク着用時間が長いことによる酸欠を防ぎ、身体の隅々まで酸素を運び、バリア機能を高め、細胞から元気にしてくれます。

漢方薬の良さは気・血・水のバランスを整えて、気道の状態を良くすることで、咳を止めていくところにあります。ただし、胃腸が弱い方、心臓病を患っている方、腎機能障害が進んだ人などは副作用が出やすく、さらに症状が悪化する危険性があります。

ぜひ千幸堂の薬剤師または登録販売者にご相談下さい。

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